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株式会社ポンパドウル

新横浜工房 様

業種:食品工房

従業員規模:1,700名(臨時工含む)

※2024年時点

interviewee

(左)宇浦様 (右)荻久保様

紙の帳票がそのままタブレットに入ったから、 戸惑うことなく利用できています。

< 導入前の悩み >

HACCP業務が負担

現場で何種類もの紙に記録するのが大変だった。

記録の活用が困難

紙に記録した情報が溜まるだけで、有効に活用することが難しかった。

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< 導入後の結果 >

HACCP業務の効率化

ハレコードの導入により、HACCP関連の業務が大幅に改善され、現場の手間が軽減された。

記録の活用が容易

クラウド管理により、記録の検索や振り返りが簡単になり、データの有効活用が可能になった。

HACCPの取り組みはいつから行っているのですか?

 2020年の食品衛生法改正に合わせ全店で取組みを始めました。特に新横浜工房は基幹工場なので一般店舗より先駆けて取り組んでいます。現場の習慣付けが大切な為、いち早くHACCPの導入を開始しました。  HACCPを組み立てるのに文章だけでは現場と齟齬(そご)が出てしまうので、現場に合わせた管理が必要です。この1年間はウエノフードテクノとHACCPアドバイザリー契約を締結し、書式の準備やマニュアルの整備を進めてきました。

ハレコードを導入してよかったことは?

 実際にHACCPの運用を紙で行ってわかったことは、温度チェックや健康チェック等に本当に手間がかかるということです。ハレコードは現場のことを良くわかっていて、負荷がかかる部分を自動化しつつも、チェックしなければいけない部分がしっかりチェックできるようになっています。ただの業務効率化のシステムではなく、従業員の意識向上にも大きく役立ちます。  ハレコードなら現場の作業をすぐに書式化してくれます。ハレコードのおかげで本当にHACCP関連の業務が効率化できました。地下などでWi-Fi環境がなくても入力作業ができる機能は便利ですね。特に印象に残っているのは、冷蔵庫の庫内温度管理で使い勝手がよくない部分を相談したら、希望通りに変更されたことです。本当に短い期間でどんどん新しく、使いやすくなる。我々のことを思ってサービスが開発されている、我々も一緒になってサービスをより良いものにしているという実感がうれしいですね。  紙への記録だと、溜まるだけで有効的に活用することが難しい場合があります。せっかくの記録を活用出来ないのはもったいないですね。ハレコードを使用することで実際に行った記録の検索や、振り返りが簡単にできます。クラウド管理するからデータ容量を気にせず必要な情報を入力することができます。  使い勝手や拡張性能が高いことがハレコードの特徴だと感じています。もしも全店導入になった際はシステム上の問題もスムーズに解決すると思います(主観的ですが)運用してきた帳票がそのままタブレットに移行できました。ほとんどの場合をOK/NGを選択するだけでチェックが完了する、HACCPの記録に関する手間を極力なくそう、というのがハレコードを使うほど伝わってきます。これからももっと使いやくすなるハレコードを期待しています。

HACCPの運用支援をウエノフードテクノにお願いしようと思ったきっかけは?

 以前から菌検査や拭き取り検査など衛生管理におけるアドバイスをもらっていました。担当者の人柄と知識もさることながら、一生懸命関わってくれています。これが、継続支援をお願いしている理由です。また、ウエノフードテクノの取組みによって従業員の衛生管理意識も向上しました。こうした経緯からハレコードの導入になりました。

株式会社ポンパドウル:https://www.pompadour.co.jp/

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